H26年10月25日の午後に曽根干潟を歩き、カブトガニの幼生調査を行いました。 カブトガニ幼生は、約40個体確認出来ました。 写真は、近隣の山から曽根干潟を見たものです。いつも似たような写真で飽きたので・・・
H26/10/04 貫山から | H26/10/25 松山城頂上から |
H26年10月4日に、曽根東小学校が行う清掃活動に、定量研メンバーが数名参加しました。 曽根東小学校の児童と地元の方や野鳥の会など曽根干潟に関係する人々が集まり清掃活動を行いました。
小学生たちは、元気が良かった | みんなで集めたゴミ |
H26年9月6日~8日にかけて、述べ30数人で調査を行いました。 調査は、鳥類調査(協力:日本野鳥の会北九州)、生物の目視調査(絶滅危惧種など)、底質(化学的分析)・底生生物調査 (分析・同定)、湧水調査を行いました。
満潮時の曽根干潟(撮影:2014/08/17) | 干潮時の曽根干潟(撮影:2014/09/07) |
野鳥調査状況(日本野鳥の会北九州)ありがとうございました。 | エリマキシギ(チドリ目シギ科)干潟後背地の休耕田にて |
目視調査状況 | ヘナタリ |
底質採取状況円柱のアクリルパイプで採取 | 底生生物採取状況ふるいで余計な泥などを落としている様子 |
湧水調査機材設置状況 | 湧水計測状況 |
H26年8月17日の朝7時に集合し、事前調査を行いました。 この結果を基に曽根干潟における貴重種の特定と 保護・保全活動の調査計画を検討します。
曽根干潟を探索中 | 塩分を計測中 |
H26年7月21日の午前に曽根干潟を歩き、カブトガニの幼生調査を行いました。 産卵の形跡があったため、調べると卵塊が確認出来ました。一部の卵は地表に出ており、ちょっと緑色に変色していました・・・。 今月の調査でカブトガニ幼生は、約400個体確認出来ました。
カブトガニの卵(赤丸) | 緑枠が地表面にあった卵、青枠が正常な卵 |
H26年6月29日の午後に曽根干潟を歩き、カブトガニの幼生調査を行いました。 今月は100個体以上のカブトガニを確認しました。特に前体幅9mm前後が多かったです。 脱皮殻とカブトガニの写真も撮れました。
脱皮殻(赤丸)とカブトガニ | 前体幅:9mm程度 |
H26年5月24日の午前中に曽根干潟を歩き、カブトガニの幼生調査を行いました。 この日は、偶然に1齢(たぶん・・・)を確認することができました。 曽根干潟でカブトガニ幼生の調査を数年行っていますが、 干潟を歩いての調査で1齢を発見したのは初めてでした。
前体幅5~6ミリ | ズームイン |