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令和2年度 活動その1

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11月のカブトガニの幼生調査

 今年最後の幼生調査をR2年11月14日に行いました。快晴の天候に恵まれ、楽しく有意義な調査をすることが出来ました。  11月としては個体数が92個体と多く確認されました。特に、10月と同様に、7齢から9齢が多く確認されました。


集合写真(曽根干潟)


調査中

観察会会場の清掃活動

 R2年9月19日に観察会会場の清掃活動を行いました。 4名で観察会のルートを安全に参加者が移動できるように清掃活動を行いました。 枯れ枝や細い木の切り株(鋭く危険)を除去し、ある程度のゴミを拾い、子どもが安全に通れるようにしました。


曽根干潟の生きものに会いに行こう
 干潟の生き物観察会


令和2年9月26日(土) 観察会を実施します

☆彡申込の方法☆彡

お申込みは、下記の「チラシ・参加申込書(PDF)」をダウンロードして頂き、参加申込書欄にご記入のうえ、 記載していますメールアドレスもしくはFAX番号に参加申込書をお送りください。 または、電子メールに必要事項(午前か午後の参加希望時間、参加者全員の氏名と年齢、代表者の電話番号とメールアドレス)を 直接打ち込んでいただき、記載のメールアドレスまで送信ください。

チラシ・参加申込書(PDF)



☆彡観察会の内容☆彡

実施日  : 令和2年9月26日(土)
  ※大雨などの場合は9月27日(日)または10月11日(日)に延期します。

延期の連絡:天候(雨風が激しい場合)等により延期する場合は、
         午前8時30分前後に定量研のホームページにその旨掲載するとともに、
         参加者へ個別に電話あるいは電子メールでご連絡いたします。

実施場所 : 曽根干潟(北九州市小倉南区)

集合場所 : 大野川河口(駐車場はあります)

午前の部の時間: 受付10:00~ 観察会10:30~
午後の部の時間: 受付13:30~ 観察会14:00~
同じ内容で2回行いますので、どちらかをご選択ください。

時    間    : 100分程度

服 装
   ・長袖、長ズボン、帽子、汚れてもよい服装で、長靴は必ずご持参ください。
   ・着替えもあると 安心です。
   ・軍手はこちらで用意します。

ご注意
   ・タオルや飲み物、塩飴など各自で熱中症対策をお願いします。
   ・小学生以下は、保護者同伴でお願いします。
   ・レクレーション保険(傷害保険)に加入します。
   ・観察会中に写真を撮影します。写真はHPや広報資料に掲載されるなど
    外部へ公開されることをご了承のうえ、お申し込みください。

新型コロナウィルス感染防止対策
   ・社会的距離(2〜3m)を維持して観察会を行います。
   ・スタッフは、透明マスク等を着用します。除菌スプレーを用意します。
   ・参加者は、マスクを着用ください。
    また、参加される前に検温をして頂き、熱がある場合は参加を控えてください。


※※各回とも申込先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。※※
※※個人情報は、本観察会の運営及び本研究会の研究目的以外には使用しません。※※



この観察会は、『「未来のみなとづくり助成(港・海辺活動)」助成金(一般財団法人みなと総合研究財団)』によるものです。


8月のカブトガニの幼生調査

 R2年8月22日にカブトガニ幼生調査を行いました。  8月の調査では、309個体が確認され、そのうち8齢が105個体、4齢が100個体と多く、次いで6齢43、  7齢42個体でした。今年も例年と同様に、7月には3齢が81個体と多く、8月には4齢が多くなっていることから、  この7月から8月の1ヶ月で脱皮をして3齢から4齢になった状況が見て取れます。  8月も7月と同様に、6〜8齢の個体数が多く確認され、  特に、8齢は、2008年に調査を始めてからはじめて100以上の個体数を確認することが出来ました。


集合写真(曽根干潟)


調査開始


干潮


カブトガニ捜索中


動きまわるカブトガニ


泥に埋もれたカブトガニ


カブトガニ


脱皮直後のカブトガニ個体(右が脱皮殻)


トビハゼ

7月のカブトガニの幼生調査

 緊急事態宣言解除後のR2年7月18日にカブトガニ幼生調査を行いました。 7月の個体数としては、まずまずの369個体でした。例年と同様に、3齢と6齢は多かったのですが、 7齢と8齢も多く確認することが出来ませんでした。特に、8齢は過去最大の確認数だと思います。 6月と比較すると5齢が脱皮して6齢に、7齢が脱皮して8齢になったように思われます。


梅雨ですがいい天気


干潟の中でもマスク着用^^調査開始


ソーシャルディスタンスを確保しての調査


泥の中のカブトガニ


カブトガニ小


カブトガニ中


左からヘナタリ、イボウミニナ、カワアイ


曽根干潟の代表ヤマトオサガニ


こっちはオサガニ

6月のカブトガニの幼生調査

 R2年6月20日にカブトガニ幼生調査を行いました。 例年と同様に、5齢と7齢は多かったのですが、2齢はそれほど多く確認することが出来ませんでした。 5月と比較すると4齢が脱皮して5齢に,6齢が脱皮して7齢になった様子がうかがえます。


写真は,6齢から7齢に脱皮が終了したところです

5月のカブトガニの幼生調査

 緊急事態宣言解除後のR2年5月23日にカブトガニ幼生調査を行いました。 調査はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを遵守し行いました。
今回確認した幼生は、約200個体、5月としては、13年間で2番目に多い個体数でした。 特に、6,7,8齢が多く、久しぶりに9齢が2個体確認されました。
なお、4月の調査は、緊急事態宣言を受け中止しました。


いい天気でした!


調査開始


アオノリが目立ってきました


カブトガニ幼生


カブトガニ幼生、全長測定


長~いアオノリ付きカブトガニ


ヘナタリ多


ウミニナ多


アカエイ?の寝床?
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